自民党の総裁選挙出馬で注目されている高市早苗氏。
彼女の政治活動と同じくらい注目されているのが、その結婚生活です。
特に、夫である山本拓氏との「結婚→離婚→再婚」というドラマチックなストーリーは、多くの人々の関心を集めています。
この記事では、高市早苗氏と山本拓氏の結婚から離婚、そして再婚までのエピソードを振り返りながら、お二人の経歴を紹介します。
高市早苗と旦那・山本拓の結婚離婚そして再婚
結婚
高市早苗氏と山本拓氏の最初の結婚は、2004年。
二人は、自民党の政策集団「リベラルズ」時代からの同志で、同じ派閥「清和会」に属していました。
高市氏が2003年の衆議院選挙で落選した際、山本氏は心の支えとなり、二人の関係が深まります。
その後、山本氏が高市氏に「結婚を前提に交際をしたい」との意向を示し、見事プロポーズが成功。
政界でも話題となる「政界のおしどり夫婦」として知られるようになりました。
離婚
しかし、2017年に当時の自民党の高市早苗総務大臣と当時の山本拓衆院議員は離婚を公表しました。
生活面では円満でしたが、政治的スタンスの違いが大きく、それぞれの信念を貫きたいとの理由で離婚を決めたと説明しました。
共に自民党の国会議員として注目されていましたが、今後も同僚議員として活動を続けるとしていました。
お互いの政治的立場を尊重し合う姿勢を見せつつ、別々の道を歩むことに。
再婚
2017年に一度は離婚した二人ですが、互いへの信頼は失われることなく続いていました。
山本氏は、2021年の衆議院選挙で落選した際、再び高市氏に「今度は私がサポートしてほしい」と再婚を提案。
これを高市氏が受け入れ、二人は再び夫婦となりました。
再婚後、山本氏は「高市姓」を名乗り、裏方として高市氏の政治活動をサポート。
政治家としてのキャリアを一旦終え、家庭での役割を中心にサポート役に徹しています。
政治的な対立が消えたことから「再婚」という結末を迎えたのです。
高市早苗と旦那・山本拓の経歴まと
高市早苗の経歴プロフ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 高市 早苗（たかいち さなえ） |
| 生年月日 | 1961年3月7日 |
| 出身地 | 奈良県 |
| 学歴 | 神戸大学経営学部卒業、米国ジョージタウン大学修士課程修了 |
| 職歴 | 総務大臣、内閣府特命担当大臣（経済財政政策）など |
| 政治活動の所属 | 自由民主党 |
| 派閥 | 清和政策研究会（清和会） |
| 政治的スタンス | 保守・経済安全保障政策重視 |
| 主な業績 | NHK改革、電波法改正、サイバーセキュリティ推進など |
山本拓の経歴プロフ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山本 拓（やまもと たく） |
| 生年月日 | 1952年7月7日 |
| 出身地 | 福井県 |
| 学歴 | 明治大学商学部卒業 |
| 職歴 | 衆議院議員、農林水産副大臣など |
| 政治活動の所属 | 自由民主党 |
| 派閥 | 清和政策研究会（清和会） |
| 政治的スタンス | 農林水産政策、地域振興政策 |
| 主な業績 | 農業政策、地域振興対策の推進 |
おしどり夫婦としての再スタート
再婚後、二人は「おしどり夫婦」として再び注目を集めています。
政治的には異なる道を歩んでいた時期もありましたが、最終的に再び一つの道を選んだ二人は、夫婦としての強い絆を持ち続けています。
高市氏が全国を飛び回り講演や活動に力を入れる中、山本氏は彼女を支える「裏方」としての役割を全う。
政界という厳しい世界での経験が、二人をさらに強く結びつけているようです。
まとめ
「高市早苗の旦那との経歴がすごい！結婚離婚そして元のさや婚で最終的におしどり夫婦？」をテーマにお送りしました。
高市早苗氏と山本拓氏の結婚から離婚、再婚に至るまでのストーリーは、まさにドラマのようです。
再婚後、山本氏が「高市姓」を名乗り、高市氏の活動を裏から支える姿は、おしどり夫婦の新たな形とも言えます。
お互いを支え合い、尊重し合う姿勢は、多くの人に感動を与えています。
今後も二人の活躍と夫婦としての絆に注目が集まることでしょう。
