2021年の東京オリンピックで、スケートボード競技の解説を務めた瀬尻稜(せじり りょう)さん。
その独特でフランクな実況スタイルは、多くの視聴者の心を掴み、一躍有名になりました。
彼の発する言葉は、ただの解説を超えて、スケートボードの魅力を余すことなく伝えるものでした。
2024年のパリ五輪でも解説を務める予定の瀬尻さん。
新たな名言が生まれることを期待しつつ、過去の名言を振り返り、彼の経歴とパリ五輪の見どころをお届けします。
スケボー瀬尻稜の解説名言10選
東京オリンピックで一躍注目を集めた瀬尻稜さんの解説。
瀬尻稜さんは世界大会 5度の優勝経験を持つスケートボーダーです。
そのフランクで親しみやすい言葉遣いは、多くの視聴者に愛されました。
パリオリンピックのスケートボード女子ストリート中継時のスタジオ受けのNHKのアナウンサーが
「田尻さんが、やべえ!と言ったらかなりの高得点」
と真面目な顔をして言ってました。
ここでは、そんな瀬尻さんの東京オリンピックの時の解説から生まれた名言を10選ご紹介します。
ゴン攻め
「昨日の練習も見てたけど、ひとりだけすげぇゴン攻めしてて」
ビッタビタ
「けっこう奇跡みたいな技がいきなりビッタビタにきましたね~」
いやいやいやいやないないないない
「いやいやいやいやないないないない。」
あぁ~、痛そう~
「西矢椛選手が膝から転んだときに心配そうにでた言葉」
そうっすね、いいっすねぇ
「失敗しても笑顔で頑張っている姿を見て」
おお~、あつい~、やべぇぇ~、ゆぅと~~
「堀米雄斗選手が得意技を決めたとき」
いやぁ、おめでとうっすね~ほんとに
「西矢椛選手の金メダルが確定したとき」
めちゃめちゃうめぇ
「西矢椛選手が技を決めた時に」
おぉ~、はんぱねぇ~、やべぇ
「中山楓奈選手が男子選手でも難しい技を決めたとき」
鬼やばいっすね~
「選手の圧巻のパフォーマンスを見て」
パリオリンピックでの瀬尻稜語録
パリオリンピックでの瀬尻さんの解説がSNS上でも話題になっていますね。
パリオリンピックのスケートボード中継時の瀬尻綾さんの解説名言や心に残るワードを紹介します。
女子ストリート
吉沢恋選手の解説時
「おー、めっちゃいいランですね。」
「おーーーーっ、やば、めっちゃいいですね。」
「おーーー、乗ったーー、いったっすね。」
「うわっー、半端ないっすね。」
「おーーー、やっときたっすね。」
赤間凛音選手の解説時
「思いきり楽しんで欲しいっすね。」
「おーーーー、やばっ」
(得点を見て)「いいっすね」
(転倒した時に)「危ね」
中山楓奈の選手の解説時
「うおーーー、完璧」
(ミスした時に)少しまくられちゃいましたね
競技外の時
「スケートボードやってたら、どこの国行っても友達になれるので」
これは名言ですね!
表彰式後のコメントが感動ものです。
五輪すごすぎて、本当に素晴らしいんすよ。
こういうコンテストで頑張っているスケーター本当にすごいと思うし
でもコンテストに全く出なくても街中とかストリートでかましまくってるスケーターも実はたくさんいて色んなスケーターが今後もっと注目されたらいいなと思いますね。
今回も、瀬尻さんの解説素晴らしいです。
男子ストリート
名言が出ました。
予選時
第二組のメンバーが有力者だらけという話のくだりで・・・
瀬尻さん「そうっすねー地獄ヒートっすねー」
倉田アナ「地獄ヒート?!」
この地獄ヒートの意味は謎です。
白井空良選手の時に
「おーーーーー熱っ!」
堀米雄斗選手金メダルを決めた最後の演技
演技中
やばーーーーーー
雄斗のここぞいう時の・・・半端ないっすね
得点が出る前からの出た瞬間
得点期待できそうっすね。
おおおーーーーー、すげーーー
まじで
半端ない 97点か
パリ五輪のみどころ
パリ五輪では、スケートボード競技がさらに進化した姿を見せてくれるでしょう。
東京五輪で新種目として採用されたスケートボードは、堀米雄斗選手や西矢椛選手の活躍で大きな注目を集めました。
パリでは、新たな選手の登場とともに、瀬尻稜さんの解説がさらに競技を盛り上げることが期待されます。
注目ポイント
- 堀米雄斗選手の連覇なるか
東京五輪で金メダルを獲得した堀米選手の連覇に注目が集まります。
堀米選手金メダルでした! 2連覇!
- 女子ストリートの新星
西矢椛選手がパリ五輪出場を逃したため、新たなチャンピオンが誕生するでしょう。
吉沢恋選手や赤間凛音選手に注目です。
結果は・・・・
吉沢恋選手が金メダル、赤間凛音選手が銀メダルでした!
素晴らしいです!
- 男子パークでの日本勢の挑戦
永原悠路選手がどのような滑りを見せるか期待されています。
瀬尻稜のプロフィール
瀬尻稜さんは、1996年12月11日生まれ、東京都出身のプロスケートボーダーです。
5歳でスケートボードを始め、2006年に史上最年少でプロに昇格しました。
以来、数々の国内外の大会で優勝し、プロスケーターとしての地位を確立しました。
経歴
年 | 出来事 |
---|---|
2005年 | AJSAの全日本アマチュア選手権で優勝(8歳) |
2006年 | AJSA JAPAN PRO TOUR シリーズチャンピオンを史上最年少で獲得(11歳) |
2013年 | International Skateboard Contest Far N’ High優勝 |
2013年 | World Cup Skateboarding 2013 Mystic Sk8 Cupで日本人初優勝(17歳) |
2015年 | 世界最高峰リーグ「STREET LEAGUE」に日本人として初出場 |
2021年 | 東京オリンピックのスケートボード解説を担当、新語・流行語大賞トップテンに「ゴン攻め/ビッタビタ」が選出 |
まとめ
瀬尻稜さんの解説は、スケートボードの楽しさとスリルを視聴者に伝える独特のスタイルで、多くの人々に親しまれています。
2024年のパリ五輪でも、彼の新たな名言が生まれることを期待しています。
スケートボード競技の魅力を再発見し、瀬尻さんの解説とともに、素晴らしいパフォーマンスを楽しみましょう。
スケートボードの解説において唯一無二の存在である瀬尻稜さん。
彼の名言とともに、パリ五輪での新たなドラマを期待しています。