パリ五輪男子柔道60kg級準々決勝での永山竜樹選手の試合で、誤審が指摘され話題となっています。
その審判を務めたのがエリザベス・ゴンザレスさんです。
この記事では、彼女のプロフィールと過去の誤審疑惑について詳しく紹介します。
永山竜樹誤審の審判はエリザベス・ゴンザレス
プロフィール
エリザベス・ゴンザレス(Elizabeth González)は、1987年4月21日生まれ、メキシコ国籍の国際柔道連盟(IJF)の審判員です。
彼女は2022年からIJFワールドツアーのイベントで審判を務め、2024年パリオリンピックの柔道審判員に選出されました。
基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | エリザベス・ゴンザレス |
生年月日 | 1987年4月21日 |
年齢 | 37歳(2024年7月28日現在) |
国籍 | メキシコ |
所属 | メキシコ国際柔道連盟 |
パリ五輪柔道の誤審審判エリザベス・ゴンザレスの経歴
エリザベス・ゴンザレスさんは2022年のポルトガルで行われた国際柔道連盟のワールドツアーで審判デビューしました。その後、以下の主要な大会で審判を務めています。
- グランドスラム・ウランバートル(2022年6月26日)
- グランドスラム・アブダビ(2022年10月23日)
- 世界選手権・ドーハ(2023年5月13日)
- グランプリ・ドゥシャンベ(2023年6月4日)
パリ五輪では最年少の審判として抜擢されましたが、その判定には疑問の声が上がっています。
永山竜樹選手の誤審
パリ五輪男子柔道60kg級準々決勝で、永山竜樹選手がスペインのフランシスコ・ガリゴス選手と対戦しました。
この試合でエリザベス・ゴンザレス審判が「待て」の掛け声を出しながらもガリゴス選手が絞め技を続け、最終的に永山選手が失神して敗退となりました。
この判定に対し、SNSでは多くの疑問と非難の声が上がりました。
過去の誤審疑惑
エリザベス・ゴンザレス審判は、過去にも日本人選手に対する誤審が指摘されています。
2023年の世界選手権ドーハ大会では、高藤直寿選手とフランシスコ・ガリゴス選手の試合で、ガリゴス選手が危険な技をかけたにもかかわらず、勝利を認めたとの誤審疑惑があります。
SNSの反応
今回のパリ五輪の判定について、SNS上ではエリザベス・ゴンザレス審判に対する批判が相次ぎました。
また、過去の試合でも誤審が指摘されていることから、審判としての公平性が問われています。
一方で、選手への誹謗中傷を控え、冷静な対応を求める声も見られます。
まとめ
永山竜樹誤審の審判は誰?エリザベス・ゴンザレスで過去にも誤審疑惑!をテーマにお届けしました。
エリザベス・ゴンザレス審判の過去の経歴と誤審疑惑についてまとめました。
彼女の判定が今回の試合に与えた影響は大きく、今後の審判活動にも注目が集まります。
公平で正確な審判が求められる中で、エリザベス・ゴンザレス審判がどのように対応するのか、引き続き見守りたいと思います。