2024年7月8日、フリーアナウンサーの押坂忍さんが89歳で逝去されました。
押坂忍さんは、東洋の魔女と称された女子バレーボールの実況を担当したことで有名ですが、その息子であるDJ OSSHY(ディージェイ・オッシー)もまた、音楽業界で輝かしいキャリアを築いています。
この記事では、DJ OSSHYの華麗なる経歴と彼の魅力について詳しく紹介します。
押坂忍の息子DJ OSSHYとは?
DJ OSSHY(本名:押阪雅彦)は、日本のラジオDJであり、エス・オー・プロモーションの代表取締役社長を務めています。
彼はディスコ文化の伝道師として知られ、70年代、80年代の音楽を中心に幅広い世代に支持されています。
幼少期と学歴
1965年10月1日、東京都で生まれた押阪雅彦は、立教高等学校、立教大学経済学部経済学科を卒業しました。
高校時代には、長嶋一茂と同じ寮で過ごしたこともあるらしいですね。
DJキャリアのスタート
1982年、渋谷の人気サーファーディスコ「キャンディ・キャンディ」でDJデビューを果たしました。
ここから始まった彼のキャリアは、まさに順風満帆。2013年にはDJキャリア30周年を迎え、日本のディスコ文化を牽引する存在となりました。
押坂忍の息子DJ OSSHY華麗なる経歴と実績
ディスコイベントのプロデュース
DJ OSSHYは、豪華客船「飛鳥Ⅱ」でのディスコクルーズや、東京スカイツリー、東京タワー、羽田空港、小金井カントリー倶楽部など、数々のディスコイベントのメインDJを務めています。
また、「ファミリーディスコ」や「シルバーディスコ」、さらには「ユニバーサルディスコ」といった、多世代や多様な背景を持つ人々が楽しめるイベントをプロデュースしています。
メディア出演と番組ホスト
DJ OSSHYは、テレビやラジオでも活躍中です。
彼のレギュラー番組には以下のようなものがあります。
番組名 | 放送局 | 放送時間 |
---|---|---|
DJ OSSHY DISCO TV | BSフジ | 毎月第1・第3月曜日 24:00~24:25 |
Family Disco | JFN系列 | 全国FMラジオ放送 |
RADIO DISCO | InterFM | 毎週土曜日 15:00~17:45 |
横浜DiscoTrain | FMヨコハマ | 毎週日曜日 15:20~15:30 |
これらの番組を通じて、DJ OSSHYはディスコ音楽の魅力を発信し続けています。
番組へのメッセージで放送で読まれたり、ハッピーバースデーと言われたら最高に気持ちいいですよ。
作品と書籍
2016年には初の書き下ろしエッセイ『ディスコの力』をPHP出版から出版しました。
また、2022年にはオリジナル楽曲『シルバー・フィーバー ~人生120年~』をリリースし、話題となりました。
押坂忍との関係
DJ OSSHYは、押坂忍さんとフリーアナウンサーの栗原アヤ子さんの息子です。
押坂忍さんは日本のフリーアナウンサーの先駆けとして活躍し、その姿勢はDJ OSSHYにも影響を与えました。
父親の影響を受けながらも、独自の道を歩んできたDJ OSSHYは、今ではディスコDJとして日本中から支持されています。
家族との関わり
押坂忍さんは、息子のDJ活動に初めは反対していましたが、次第に理解を示すようになりました。
2018年には、『徹子の部屋』で親子共演を果たし、話題となりました。
DJ OSSHYの活動は、家族の支えがあってこそ成り立っているのです。
まとめ
DJ OSSHYは、父・押坂忍さんの遺志を継ぎつつ、ディスコDJとしての独自の道を歩んでいます。
彼の華麗なる経歴と多岐にわたる活動は、音楽業界だけでなく、多くの人々に影響を与え続けています。
今後も彼の活躍から目が離せません。
これからもDJ OSSHYの魅力とディスコ文化を楽しみたいですね!