小林製薬社長 小林章浩は何代目?経歴は華麗なる一族なのか!

こんにちは!

今回はサプリメント問題でかなり注目されている小林製薬の小林章浩さんが何代目でどんな経歴なのか紹介します、

歴史のある会社なので華麗なる一族なのかもチェックしますね。

一族の重厚な歴史の中で、章浩社長がどのようにしてこの地位を築き上げたのか、その経歴にも迫ります。

目次

小林製薬社長は小林章浩さんは何代目?

出典:小林製薬公式HP

現在の小林製薬の社長は6代目の小林章浩さんです。

ここで歴代社長を振り返りましょう。

就任年氏名備考
初代1919年小林吉太郎創業者
2代目1948年小林三郎初代社長の長男
3代目1958年小林映子2代目社長の妻
4代目1976年小林一雅3代目社長の長男
5代目2004年小林豊4代目社長の弟
6代目2013年小林章浩4代目社長の長男

全員小林姓ですね。

一族経営、やはり華麗なる一族ということが分かります。

小林製薬のルーツを掘り下げると、小林章浩社長の父親は4代目社長、小林一雅氏。

そして、5代目は伯父。小林章浩社長は2014年、41歳の若さで社長に就任しました。

これは、単なる世襲ではなく、一族が築き上げた「信頼と実績」の証。

小林製薬社長の小林章浩さん経歴

小林製薬の社長は6代目小林章浩さんの経歴を紹介します。

兵庫県宝塚市出身の章浩社長は、トライアスロンを趣味にするなど、スポーツマンとしての一面も。

項目情報
名前小林章浩(こばやし あきひろ)
生年月日1971年5月13日
年齢52歳 ※2024年3月現在
出身地兵庫県宝塚市
趣味トライアスロン、外食、お酒、伝統工芸品
影響を受けた本七つの習慣
お気に入りの映画ニュー・シネマ・パラダイス
尊敬する人常に前向きで新しいことにチャレンジできる人
座右の銘臨機応変
入社年1998年(小林製薬入社)
留学先ミシガン州立大経営大学院(1999年)
社長就任年2013年

彼の経歴はまさに華麗。慶應義塾大学経済学部を卒業後、アメリカのミシガン州立大経営大学院で学び、グローバルな視点を身に付けました。

この留学経験が、後の彼の経営手腕に大きな影響を与えているのは言うまでもありません。

小林製薬入社後は、着実にキャリアを重ね、様々なポジションを経て、驚異的なスピードで社長に上り詰めたことは、多くのビジネスパーソンにとって大いなる刺激になるでしょうね。

職歴は下記の通りです。

期間会社役職
1994年4月 – 1998年3月東京花王販売株式会社入社
1998年4月 – 現在小林製薬株式会社入社
2001年6月小林製薬株式会社取締役執行役員 製造カンパニープレジデント
2004年6月小林製薬株式会社取締役 国際営業カンパニープレジデント 兼 マーケティング室長
2007年6月小林製薬株式会社常務取締役
2009年3月小林製薬株式会社専務取締役 製品事業統括本部長
2013年6月小林製薬株式会社代表取締役社長
2017年6月小林製薬株式会社代表取締役会長兼社長
2022年4月小林製薬株式会社代表取締役社長

こうして見ると若くして偉くなっていますね。

ちなみに2016年にグンゼ株式会社から紅麹事業譲り受けています。

まとめ

小林製薬の社長は6代目の小林章浩さんです。

章浩社長のこれまでとこれからは、まさに「華麗なる一族」の物語。

ただ、小林製薬が直面する課題も少なくありません。

『紅麹』成分入りサプリメントによる健康被害問題は、社長としての彼の手腕を大いに試すことになります。

これからどのような対応をしていくのか、多くの注目が集まっています

彼のリーダーシップが、小林製薬をどのように導いていくのか、その動向から目が離せませんね。

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