兵庫県知事選に立候補したことでも話題の福本繁幸さん。
大阪出身でレコード会社の社長として活動している一方、これまでの経歴にはリハビリ治療院の経営や音楽出版社の運営、さらには過去の東京都知事選への出馬など、ユニークなキャリアが詰まっています。
この記事では、福本さんのプロフィールや経歴、そして「レコード会社の社長」という肩書きについて簡潔にまとめます。
福本繁幸のwiki風プロフィール
兵庫県知事選挙出馬で注目されている福本繁幸さん。
まずはプロフィールを紹介しましょう。
プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 福本 繁幸(ふくもと しげゆき) |
生年 | 昭和41年7月18日 |
年齢 | 58歳 |
出身地 | 大阪府泉南市 |
現住所 | 兵庫県明石市 |
学歴 | 国立身体障害者リハビリテーションセンターあん摩マッサージ指圧鍼灸科卒業 |
主な職歴 | リハビリマッサージ治療院院長、レコード会社社長、音楽出版社代表社員 |
資格 | 鍼灸学、理学療法学、臨床心理学など、各専門分野の大学単位取得、終活ガイド1級資格ほか |
幼少期から音楽業界に至るまでの道のり
幼少期と家族背景
福本さんは昭和41年、父70歳、母40歳の時に大阪府泉南市で生まれました。
幼少期から高齢の両親と共に過ごし、医療・介護について身近に感じながら成長しました。
リハビリ治療院の開業と医療分野での経験
福本さんの初期のキャリアは、医療やリハビリに関する分野でした。
国立身体障害者リハビリテーションセンターで鍼灸科を専攻し、1990年に卒業後、譜久山病院の理学診療科に勤務。
その後、独立して「福本治療院」を開業し、リハビリマッサージ治療院の院長として地元での信頼を築きました。
レコード会社の社長としての活動
1998年、音楽業界に進出し「株式会社Dream Door Record Holdings」を設立し、代表取締役に就任。
現在は音楽出版社「合同会社 Investment Earnings Promotion」も経営し、所属アーティストの管理やイベント企画なども手がけています。
規模は大手ほどではありませんが、地域密着型の音楽活動に力を入れています。
資格と趣味:多才な一面
福本さんは音楽業界や政治活動だけでなく、さまざまな資格を保有していることでも知られています。
鍼灸学や理学療法学、介護学などの医療系の知識に加え、電話級アマチュア無線技師、終活ガイド1級資格、ドローンパイロットの資格など、多方面にわたるスキルを有しています。
趣味としても英語、中国語、韓国語、フランス語などを嗜み、幅広い分野での知識と経験を持ち合わせています。
福本繁幸のレコード会社の事業内容
福本さんのレコード会社「Dream Door Record Holdings」は、一般的な音楽レーベルと異なり、主にアーティストマネジメントやイベントの企画を行う小規模な事業体です。
所属アーティストをサポートしつつ、兵庫や栃木に拠点を置き、地方での音楽文化の振興にも貢献しています。
また、栃木県足利市には関連会社「Dream Door Records Entertainment Office」もあり、アーティストのプロモーション活動や、イベント企画を担当。地域でのライブや音楽イベントの開催を通じ、音楽の普及活動にも取り組んでいます。
兵庫県知事選出馬とその背景
福本さんはこれまでに政治の世界にも足を踏み入れています。
過去には東京都知事選に出馬しており、その際には56人の候補者中16位にランクイン。
こうした政治経験を経て、今回は兵庫県知事選挙に立候補し、若者支援や防災対策などを公約に掲げています。
兵庫県知事選挙では、現在の県政への疑問や改善点を指摘し、「トップが変われば県政も変わる」として県民の意見を反映する行政を目指しています。
また、県庁舎の建て替え問題についても、すべての建て替えは不要で、一部を県民の避難施設として集約すべきと提案。
兵庫県の地域課題に対する具体的な解決策を打ち出しています。
まとめ
福本さんは「兵庫県は私の人生そのもの」と語り、兵庫県に根ざした活動への強い意欲を示しています。
これまでの多彩な経歴や経験を活かし、音楽業界、医療分野、政治活動など幅広い分野で貢献する姿勢を見せています。
兵庫県の未来を見据え、地域の問題を解決するために「変化を恐れず挑戦し続ける」ことを信条として掲げ、県民の暮らしを守る政策の実現に向けて活動を続けています。