2024年9月4日、元国民民主党の公認候補であった高橋茉莉さんが東京都内の自宅マンションで亡くなったことが報じられ、深い悲しみと衝撃が広がっています。
高橋さんは4月に予定されていた衆院東京15区の補欠選挙で国民民主党の公認候補に内定していましたが、公認は後に取り消されました。
玉木代表が高橋茉莉関連で削除した投稿内容とは?
元国民民主党の公認候補であった高橋茉莉さんの訃報を受け、国民民主党の玉木雄一郎代表は9月9日、自身のSNS(旧ツイッター)でコメントを投稿しましたが、その内容が一部のユーザーから批判を浴びました。
削除したポスト内容
玉木代表がポストした内容はこちらの内容です。
(※一部、◯で伏せ字にしています)
メディアにお願いしたい。ぜひ「WHO自◯報道ガイドライン」を踏まえた対応をして欲しい。
一般人の自◯をことさら報じる意義がどれだけあるのか。申し訳程度に相談窓口の連絡先を付けても
免責にはならないと思う。社会的影響の大きさを自覚した節度ある報道をお願いしたい。
最初のこの投稿では、高橋茉莉さんの訃報について言及する前に「一般人の自◯を過度に報じるな」といった趣旨の内容が含まれていたため、SNS上で「お悔やみがない」「故人に対して冷淡ではないか」との声が上がりました。
玉木雄一郎代表の高橋茉莉X投稿の謝罪
高橋茉莉さん関連でこうした批判を受け、玉木氏は問題となった投稿を削除し、その後改めて「深い悲しみを禁じ得ない」との追悼の言葉をXに投稿しました。
下記が文字起こししたものです。※一部、◯で伏せ字にしています。
高橋茉莉さんの訃報に接し、心からお悔やみを申し上げます。
高橋茉莉さんとは東京15区補選でご縁を得て、公認取り消しにはなりましたが、その後も心配しており、ときどきSNSなどで元気な様子を拝見して安心もしていました。
それだけに、今回の突然の訃報に非常に驚くとともに、深い悲しみを禁じ得ません。
そして、今回、本件をX上で直接触れるべきかどうか悩みました。
深く心を痛めておられるであろうご遺族や関係者の皆さんが、広く情報が拡散されることをどのように思われるのか、また、報道された記事には自◯方法なども書かれており、WHOのガイドライン等に照らして、二次的な被害を誘発しないかなどを、慎重に考えた上で、直接言及しない形を取りました。
しかし、こうした発信のあり方に対して、皆様から適切ではないなどのご指摘やご指導をいただきましたので、先のポストは削除することといたします。
改めて、高橋茉莉さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。本当に残念でなりません。
この最初の対応が「適切ではなかった」と感じた人々からの指摘は続いています。
「遺族や関係者の心情を考慮するべきだった」という意見や、「最初から真摯なお悔やみを述べるべきだった」という声が多く見られました。
まとめ
「玉木雄一郎代表が高橋茉莉さん関連で削除したポストとは?その内容にいかがなものか!の声
玉木雄一郎代表の最初の投稿は、SNS上で広く批判を受け、最終的には削除されましたが、その後の対応についてもさまざまな意見が飛び交っています。
こうした問題は、SNSでの発信の難しさを改めて示しており、今後の発言がどのように変化するのかが注目されます。