2024年7月20日から21日にかけて放送された『FNS27時間テレビ 日本一楽しい学園祭!』の目玉企画の一つである「カギダンススタジアム」。
この企画では、全国から選ばれた高校生たちとお笑い芸人がタッグを組み、熱いダンスバトルを繰り広げました。
この記事では、カギダンススタジアムの優勝高校と結果順位、そして感動のストーリーを振り返ります。
27時間テレビ:カギダンス優勝高校と結果順位
2024年のFNS27時間テレビで話題になったカギダンススタジアム。
8月17日に完全版放送が放送され再度話題になっています。
順位をまとめました。
カギダンス高校順位
まずは、カギダンススタジアムでの順位を表でご紹介します。
順位 | 高校名 | 芸人 | 得点 |
---|---|---|---|
1位 | 埼玉県 武南高等学校 | 松尾 駿(チョコレートプラネット) | 495点 |
2位 | 福岡県 北九州市立高等学校 | 丸山 礼 | 493点 |
3位 | 三重県 三重高等学校 | 秋山寛貴(ハナコ) | 486点 |
4位 | 神奈川県 KADOKAWA DREAMS YOUTH | せいや(霜降り明星) | 485点 |
5位 | 東京都 宝仙学園高等学校女子部 | 長田庄平(チョコレートプラネット) | 483点 |
5位 | 韓国 1MILLION | 菊田竜大(ハナコ) | 483点 |
7位 | 岩手県 花巻東高等学校 | 岡部 大(ハナコ) | 476点 |
優勝高校の栄冠は武南高等学校に!
栄えある優勝に輝いたのは、埼玉県の武南高等学校と松尾 駿(チョコレートプラネット)のチームでした。
武南高校の生徒たちは、力強いブレイクダンスとタップダンスを披露し、見事に審査員の心を掴みました。
特に松尾さんが生徒と共にすべてのダンスを全力で踊り切った姿は、多くの視聴者を感動させました。
審査員からは、3人が100点満点をつけるほどの高評価を受け、堂々の優勝を果たしました。
松尾さんは、涙を浮かべながら「めちゃくちゃうれしいし、めちゃくちゃ楽しかったです」と、喜びを語りました。
27時間テレビカギダンス結果だけでない感動のストーリー
今回のカギダンススタジアムでは、どのチームも青春のすべてを賭けた熱いパフォーマンスを披露しました。
1位の武南高校については前項で紹介しましたので、2位以下を振り返ります。
2位の北九州市立高等学校と丸山 礼
2位の北九州市立高校と丸山礼さんのチームは、恋愛をテーマにしたワックダンスを披露。
腕を鞭のように使い、速い動きで感情を表現するダンスに丸山さんも挑戦。
高度なテクニックと丸山さんの自然な演技が見事に融合し、力強い女性像を描いた感動的なパフォーマンスとなりました。
丸山さんのコミカルな演技と北九州の精鋭たちのハイレベルなダンスが融合し、観客を大いに魅了しました。
3位の三重高等学校と秋山寛貴(ハナコ)
三重高校とハナコ秋山さんのチームは、親子の絆をテーマにしたストーリー仕立てのダンスを披露。
秋山さんは初めて本格的なダンスに挑戦しましたが、そののみ込みの速さが評価され、生徒たちと共に感動的なパフォーマンスを作り上げました。
家族への感謝を表現したストーリー性のあるダンスが特徴で、家族への感謝をテーマにした感動的なダンスで観客の涙を誘いました。
特に、秋山さんが挑戦した大技は圧巻で、チーム全体の一体感が素晴らしかったです。
これでハナコ秋山の好感度が全国的に爆上がりした感じです。
4位のKADOKAWA DREAMS YOUTHチーム×せいや(霜降り明星)
KADOKAWA DREAMS YOUTHは、アクロバットやクールなダンスを得意とするチーム。
せいやさんのお笑い要素を取り入れたダンスは、カッコよさとユーモアのバランスが絶妙で、観客を笑わせつつも引き込むパフォーマンスを披露しました。
チームの完成度の高さが際立っていましたが、せいやさんはお笑いとレベルの高いダンスの融合に失敗した。自分の責任だとかなり凹んでいました。
5位(同点)の宝仙学園高等学校女子部×長田庄平(チョコレートプラネット)
宝仙学園高等学校女子部は、小道具を駆使した華やかなダンスを得意とするチーム。
長田さんは、小道具を使ったユニークなアイデアを次々と提案し、ダンスに取り入れました。
高速ダンスにも挑戦し、クリエイティブでエンターテイメント性の高いステージを作り上げました。
5位(同点)の韓国・1MILLION×菊田竜大(ハナコ)
1MILLIONは、ゾンビをテーマにしたダンスを披露。TWICEの「TTダンス」を振り付けたリア・キムが率いる最強チームで、ダンススキルは非常に高いレベルでした。
菊田さんも加わり、恐怖とユーモアを融合させた斬新なパフォーマンスで観客を圧倒しました。
ただ、菊田さんと一体化できていなかったとの声もありました。
7位の花巻東高等学校×岡部大(ハナコ)
花巻東高等学校は、コミカルでユーモアに富んだ超高速ダンスが特徴。
ダンスのテンポが非常に速く、岡部さんも「死んじゃうかもしれない」と言いながらも必死に食らいつきました。
チーム全体の明るさとテンポの良さが際立ち、観客を楽しませました。
終わったあとの、岡部さんの号泣シーンが印象的でした。
まとめ
2024年の27時間テレビ「カギダンススタジアム」は、全国の高校生と芸人たちが心を一つにして挑んだ、感動のステージでした。
特に、優勝した武南高等学校と松尾 駿さんのチームは、その努力と情熱が見事に結実し、多くの人々の心に残るパフォーマンスを披露しました。
他の参加校もそれぞれの個性とチームワークを存分に発揮し、見応えのあるバトルを展開しました。
この企画を通じて、若い世代の情熱や芸人たちの懸命さが、視聴者に強い印象を与えたのではないでしょうか。
今後も、彼らの活躍から目が離せません!