広瀬めぐみ参議院議員は、岩手県選挙区から初当選した自由民主党の新人議員ですが、赤ベンツ不倫やエッフェル姉さんなど政治とは関係ない話題に注目を集めました。
さらに、公設秘書の給与を詐取関連で今後政治家としてどうなるか?
その所属派閥や政治的立ち位置が関心を引いています。
この記事では、広瀬議員の所属していた派閥や、最近の動向についてサクッと解説します。
広瀬めぐみの派閥は麻生派だった
広瀬めぐみ議員は、自由民主党の最大派閥の一つである麻生派(志公会)に所属していました。
自民党の派閥・麻生派(志公会)に所属していた
麻生派は、麻生太郎副総裁を会長とし、保守的な立場を強調する派閥です。
憲法改正や外交・安全保障の強化を掲げ、国際派としての色彩が強いことで知られています。
広瀬議員は、麻生派の中で若手の有望株とされ、麻生副総裁からも期待を寄せられていました。
しかし、彼女の政治活動は必ずしも順調ではありませんでした。
広瀬めぐみは参院会派「自民党」退会と岩手県連副会長辞職
広瀬議員は2024年7月31日、詐欺の疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことを受け、自民党を離党し、参院会派「自民党」を退会しました。
また、岩手県連副会長の辞職も発表されています。
この事態により、広瀬議員の政治生命は大きな岐路に立たされています。
彼女の問題は、公設秘書の給与を詐取した疑いに関連しており、秘書として登録された人物に実際の勤務実態がなかったとされています。
この問題について、広瀬議員は謝罪を表明しつつも、議員辞職については否定しました。
しかし、彼女の行動には厳しい批判が寄せられています。
広瀬めぐみに対する麻生派の対応と今後の展望
広瀬議員の問題に対して、麻生派内部でも意見が分かれていました。
一部では広瀬議員を擁護する声もありますが、党内では彼女に対する批判が強まっています。
麻生副総裁は、広瀬議員をかばう姿勢を示していましたが、党全体の信頼回復を図るためには、厳しい対応が求められるとの声もありました。
今後の展開として、広瀬議員の議員辞職やさらに厳しい処分が下される可能性もあります。
広瀬議員の政治キャリアがどう展開するのか、また麻生派がどのようにこの問題に対応するのか、注目が集まっていましたが、結局、自民党を離党しました。
7月30日東京地検特捜部の強制捜査を受け、広瀬氏は即日、自民党を離党しました。
まとめ
広瀬めぐみの派閥は?参院会派「自民党」を退会に岩手県連も副会長辞職をテーマにお届けしました。
広瀬めぐみ議員は、麻生派に所属し、政治的には保守的な立場を取っていました。
しかし、詐欺疑惑により自民党を離党し、参院会派「自民党」も退会するという厳しい状況に直面しています。
彼女の政治活動や今後の動向は、今後の日本政治においても重要なポイントとなるでしょう。
広瀬議員の今後の動きに注目が集まります。