木本慎之介さんは西城秀樹さんの長男ということで、ダウンタウンDXの新旧2世芸能人大論争SPなどに出演し話題になっています。
そんな木本慎之介さんのお母さんはどんな方なんでしょうか?
簡潔にまとめてみました。
※一部プロモーションも含みます。
木本慎之介の母のプロフィール
木本慎之介さんのお父さんは西城秀樹さんというのは周知の事実ですが、お母さんは誰なんでしょうか?
普通、女性歌手か女優など芸能人関係と思いますよね。
実は、芸能界とは全く関係ない元々一般女性で、普通の会社員の方です。
母は一般人の 木本美紀さん(旧姓 服部美紀さん)です。
美紀さんは、1972年に大阪府で生まれ、近畿大学理工学部土木工学科を卒業後、建設コンサルタント会社で下水道の設計に携わっていました。
キャリアウーマンとして忙しい日々を送っていた美紀さんは、テレビをあまり見る機会がなく、芸能界についてもほとんど知識がなかったと言います。
この異なる世界に生きる二人の出会いは、知人を交えた食事会でのこと。
自然体で接する美紀さんに、西城さんはリラックスできると感じ、次第に惹かれていきました。
2001年に西城秀樹さんと結婚し、3人の子供を授かりました。
長男が慎之介さん。
美男美女の子供だけにほんとイケメンですよね。
母・木本美紀の介護生活
木本美紀さんの介護生活は、2001年の結婚から始まりました。
西城秀樹さんは、結婚直後に脳梗塞を発症し、その後も再発を繰り返しました。
美紀さんは、夫の長期にわたる闘病を支えることとなり、その過程で家族全員での支え合いが不可欠でした。
西城秀樹さんは、糖尿病や脳梗塞、さらには多系統萎縮症という難病とも闘っていました。
病気の進行により、食事管理や血糖値の測定、リハビリのサポートなど、多岐にわたるケアが必要でした。
美紀さんは夫のために、食事の栄養バランスに気を配り、日常生活の中で少しでも負担が軽くなるように努めました。
特に印象的なのは、家族が一丸となって西城秀樹さんを支えた姿勢です。
美紀さんは、夫が少しでもストレスを感じないように、家の中でくつろげる環境作りに尽力しました。
さらに、子供たちが父親に対して自然に接する姿が、秀樹さんの心の支えとなっていました。
木本慎之介の母は執筆や講演会活動も
木本慎之介さんの母、美紀さんは介護の経験を通して
「蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年」という本を執筆しました。
この本では、17年間にわたる夫の闘病生活と、それを支える家族の姿が描かれています。
美紀さんは、夫が病気と闘いながらもステージに立ち続けた姿勢や、家族がどのように支え合ったかを詳しく綴っています。
また、彼女は講演会でもその経験を語り、同じように闘病する人々やその家族に希望と勇気を与えています。
木本美紀さんの献身的な介護と、家族の支え合いの物語は、多くの人々に感動を与え、彼女の存在がいかに西城秀樹さんの闘病生活において重要であったかを示しています。
ラジオ番組にもゲスト出演して、家族で闘った6044日間の闘病のエピソードなどを話しました。
これからも彼女の活動に注目が集まっています。
まとめ
木本慎之介さんの母、木本美紀さんは元キャリアウーマンで、近畿大学理工学部土木工学科を卒業後、建設コンサルタント会社で下水道設計に従事していました。
2001年に西城秀樹さんと結婚し、彼の闘病生活を17年間にわたって支えました。
彼女は「蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年」という本を執筆し、講演活動を通じて介護経験を共有しています。
芸能界に入った長男の木本慎之介さんの活躍が楽しみでしょうね。