テレビ番組で玉川徹氏が佐々木麟太郎進学のスタンフォード大と母校・京大の大学ランキングの差を取り上げた際にムッとしていたと話題になりました。
スタンフォード大学はそんなにすごいのでしょうか?
佐々木麟太郎選手は本当に賢いのでしょうか?
世界トップクラスのスタンフォード大学への進学を決めた佐々木麟太郎についてまとめました!
佐々木麟太郎は頭がいいのか考察
佐々木麟太郎くんが頭がいいのかどうかの考察の前にまず、彼のプロフィールのおさらい。
佐々木麟太郎 プロフィール
- 生年月日: 2005年4月18日
- 年齢: 18歳 (2024年3月8日時点)
- 身長: 184 cm 体重: 113 kg
- 出身地: 岩手県花巻市
- 出身校: 花巻東高等学校
- 現所属: スタンフォード大学
経歴
- 2021年4月、花巻東高校に入学
- 1年夏からベンチ入り
- 2年夏、甲子園初出場。1回戦で2打数1安打1打点
- 3年夏、岩手大会優勝。甲子園では3回戦まで進出
- 高校通算140本塁打を記録。これは高校野球史上最多
- 2024年3月、スタンフォード大学に進学
佐々木麟太郎の母校の偏差値
佐々木麟太郎くんが頭がいいかどうかの指標としてまずは、出身校の花巻東高校の偏差値から見ていきましょう。
高校偏差値.netによると、特別進学49、スポーツ45、進学42となっています。
参考までに有名進学高校の偏差値は、下記の通りです。
灘高等学校 | 79 |
お茶の水女子大学附属高等学校 | 78 |
開成高等学校 | 77 |
慶應義塾高等学校 | 76 |
これだけみると、超頭がいいとは言えませんね。
でも、これはあくまでも高校の偏差値だけなので、佐々木麟太郎くんのことは分かりません。
佐々木麟太郎は頭がいいとの声
佐々木麟太郎くんが頭がいいのは勉強だけでなく、甲子園に出場したときのインタビューの受け答えで、頭がいい!と言われていました。
一般の方から、こんな事言われるってすごいですよね。
地頭がいいのでしょうね。
スタンフォード大学はどれだけ頭がいい?
我々庶民は、スタンフォード大学は超偉い大学というのは分かりますがどれだけ頭がいいか、ピンと来ませんよね。
スタンフォード大学は、アメリカのカリフォルニア州に位置する世界的に有名な私立大学です。
2024年の世界大学ランキングで、スタンフォード大学はオックスフォード大学に次ぐ2位にランクインしており、その卓越性が改めて証明されています。
このランキングは学術的な成果、研究の質、国際的な評価など、多岐にわたる評価基準によって決定されます。
スタンフォード大学は、特にハイテク分野での先進的な研究とシリコンバレーとの密接な連携が特徴であり、世界中の優秀な学生や研究者が集まる場として知られています。
世界大学ランキング2024によると、スタンフォード大学はなんと世界第二位です!
順位 | 大学名 | 国・地域 | 総合点 |
---|---|---|---|
1 | オックスフォード大学 | イギリス | 98.5 |
2 | スタンフォード大学 | アメリカ | 98 |
3 | マサチューセッツ工科大学 | アメリカ | 97.9 |
4 | ハーバード大学 | アメリカ | 97.8 |
5 | ケンブリッジ大学 | イギリス | 97.5 |
6 | プリンストン大学 | アメリカ | 96.9 |
7 | カリフォルニア工科大学 | アメリカ | 96.5 |
8 | インペリアル・カレッジ・ロンドン | イギリス | 95.1 |
9 | カリフォルニア大学バークレー校 | アメリカ | 94.6 |
10 | イェール大学 | アメリカ | 94.2 |
ちなみに、我が国の最高学府、東京大学は29位、京都大学は55位なのでどれだけ頭がいい大学が分かりますよね。
凄すぎます!
玉川徹氏のコメントから見るスタンフォード大学の難関さ
テレビ朝日の玉川徹氏は、テレビ番組内でスタンフォード大学の入学難易度について「スタンフォードなんて、まあ行けませんよ」とその難関さを強調しました。
玉川氏自身も日本の難関校である灘や開成の生徒でさえ、スタンフォード大学への入学は非常に難しいと指摘しています。
さらに、スタンフォード大学が求めるのは単に学業の優秀さだけでなく、リーダーシップや人間力など、多面的な評価基準によるものだと述べました。
京大とスタンフォード大学の比較に対する玉川氏の反応
番組内で、玉川徹氏の母校である京都大学(京大)が2024年の世界大学ランキングで55位であることが紹介されました。
この流れで、玉川氏は「ちょっと待って」と不機嫌な表情を見せ、「これ(ランキング)を見ると、できない子みたいだよね」と発言しました。
共演者の長嶋一茂氏が「そんなことない。世界の55位なんだから」とフォローする一方で、おぎやはぎの小木博明氏が「玉川さん、あんまり大したことなかったね」と冗談を飛ばし、さらに玉川氏の苛立ちを誘いました。
玉川氏は、「大したことないように見えますよね。この見せ方はないと思うんだよね」と制作サイドに不満を述べ、母校が低く見られることに対して不快感を示したみたいですね!
スタンフォード大学合格エリート秘話
佐々木麟太郎選手は、そんな超頭のいい世界レベルの大学に合格。
まさにエリート街道まっしぐらです。
続いて、スタンフォード大学合格について考察してみますね。
どうしてスタンフォードに受かったの?
スタンフォード大学って、スポーツも勉強もバリバリこなす「文武両道」が売りのところで、佐々木麟太郎選手みたいにすごい才能の持ち主を歓迎してるんです。
オリンピックでメダルを取った人もいれば、プロゴルファーのタイガー・ウッズやテニスのジョン・マッケンローみたいなプロのスターもこの大学出身。
でもね、スポーツでスゴイってだけじゃなく、成績もトップクラスでないとダメ。
過去にやったことだけじゃなく、これから世界でどれだけ活躍できるかも、めちゃくちゃ見られてるみたいです。
佐々木くんの野球スキルはもちろん、学校の成績もすごかったから。
でもそれだけじゃなくて、彼が持ってる個性やリーダーシップも大きなポイントだったと言われています。
学校の外でも、野球で見せるチームへの貢献とか、リーダーとしての活躍が、彼の多才さを物語っています。
スタンフォードで佐々木麟太郎が狙ってる未来って?
佐々木麟太郎くんがスタンフォードで目指しているのは、ただの野球選手以上のもの。
スタンフォードって場所が持つイノベーションやリーダーシップを吸収しながら、野球のスキルだけじゃなく、その裏にある科学やビジネスの知識までゲットするんだって。
世界中の選手や専門家と仲良くなって、グローバルに活躍するための土台を作り上げたいらしい。かなり大きな夢を持ってるね!
佐々木麟太郎、スタンフォードで野球と勉強両立できるの?
佐々木くんにとって、スタンフォードでの野球と勉強の両立は確かに大変そう。
でも、これまでの彼の行動を見てると、そんな壁も余裕で乗り越えそうな気がする。
スタンフォードって、学生が勉強もスポーツもバッチリできるようにサポート体制が整ってるんだ。
時間の使い方が上手で、目標達成のために努力する佐々木くんにとって、野球と勉強の情熱が両立のカギを握ってるみたい。
周りのサポートもあって、彼なら大丈夫だよね!
まとめ
さて、佐々木麟太郎くんがなぜ頭がいいのかって話、興味深かったですか?
このブログでグッと掘り下げてみたけど、彼がただのスポーツマンってわけじゃないことがよくわかったはず。
スタンフォード大学入学という大偉業の背後には、ただボールを投げるだけじゃない、学業成績もピカイチなんだから、驚きだよね!
スポーツで国際的に活躍するって夢もすごいけど、勉強にも全力投球する姿勢がマジで尊敬に値すると思います!
佐々木くんの場合、学業とスポーツ、どっちもバランスよくこなしてるって点が、まさに「文武両道」の鑑。
特に英語力を磨く努力は、海外で活躍するためには欠かせない武器になるので、是非WBCの日本代表に入って欲しいです。
結局のところ、佐々木くんが「頭いい」と言われる理由は、成績が良いのはもちろん、その向上心と努力家の精神。
これからも彼の活躍は、学問の世界でも、野球のフィールドでも、きっと目が離せないですね。
スタンフォードでの生活が彼にどんな成長をもたらすのか、マジで楽しみ!