日本を代表するダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの関口メンディーが、2024年6月25日をもってLDH JAPANを退社することが発表されました。
これまで13年間、彼はこの大手エンターテイメント事務所に所属し、その才能と魅力で多くのファンを魅了してきました。
彼が新たな道を模索する決断を下した背景には、何があったのでしょうか?
考察を交えて取り上げます!
関口メンディーの退社理由は環境への甘えと自立への渇望
関口メンディーさんが会見で語った内容からは、彼が「環境に甘えてしまうかもしれない」という自身の感情に正直に向き合ったことが伺えます。
LDH JAPANという安定した環境、家族のようなメンバーたちとの深い絆、これら全てが彼にとっては恵まれた「実家」のような存在でした。
しかし、彼はこの快適な環境に留まることなく、自分自身の足で立ち、更に大きな世界へと歩み出すことを決意しました。
この「親孝行」とも形容される決断は、彼が自立し、自分の力で新しい道を切り開きたいという強い意志の表れです。
退社を決めた理由は世界への進出
メンディーさんは会見で世界を目指したいと話しました。
10歳の時に母親から「日本と世界の架け橋になってほしい」と言われたそうです。
これは父親がナイジェリア人なのでグローバルな発想になるのも分かります!
「その目標を前に今の自分に合格点はあげられなかった。世界のエンタメの中で活躍できるようになりたい。それが産んでくれた両親への恩返し」ということみたいですね。
現段階では何も決まっていないそうですが、下記は決まっています。
関口メンディーのNFTとWeb3への興味
関口メンディーさんは、デジタルアートとしてのNFTや、Web3技術に深い関心を持っています。
「世界でエンタメンディー!」はこの世界のことも視野にある気がします!
実際に彼は過去に全貯金を投じてデジタルアートのNFTを購入するほどで、この新しいデジタル文化における可能性を信じている一人です。
NFTも色々購入しています。
ちなみに購入したNFTで一番高いのは「BAYC」。
BAYCは、世界最大級のWeb3企業「Yuga Labs」が手掛ける、猿人がモチーフのNFTコレクションです。
48ETH(当時約2300万円)でした。
こんな作品です。
2024年5月現在は、約13ETHなので日本円で約600万円とかなり下落しています。
NFT業界では関口メンディーさんは超身近で、芸能界で一番NFTに詳しいイメージがあります。
NFTイベントなどでのフランクな立場で人気でした。
関口メンディーさんはYouTube講演家の鴨頭嘉人さんとの対談もやっていました。
株式会社LIFULL(ライフル)とNFTを活用したギフト贈呈システムで子どもたちにプロダンサーのレッスンをという
取り組みにも参加していました。
こうした取り組みは新しいテクノロジーがもたらす文化的なシフトへの貢献、そして彼自身が「日本と世界の架け橋」となることへの願いを象徴しているのかも知れません。
まとめ
関口メンディーさんのLDH JAPANからの退社は、彼のキャリアにおける新たなスタートと言えるでしょう。
NFTやWeb3といった新しい分野への行くかどうかは分かりませんが、彼自身のアーティストとしての進化だけでなく、彼が目指す「日本と世界の架け橋」としての役割になるかもしれませんね。
この大胆な一歩が、どのような未来を切り開くのか、その展開に期待が集まります。